
読書をしようと張り切っても3日坊主で続かない、何かいい方法はないかな?
今回は、こういった疑問に答えていきます
・電子書籍を使って読書を習慣にする方法
・習慣を簡単に継続させる方法
文化庁の行った 全国16歳以上の男女対象「平成30年度国語に関する世論調査」によると一ヶ月に本を一冊も読まない人の割合が47%だそうです
ほとんどの人が読書から離れている現代で読書から得られる教養や知識を手に入れることができれば周りとの差をつけることができますね
読書を習慣にするなら電子書籍がオススメ

忙しい社会人が読書を習慣化させたいのであれば電子書籍が間違いなくお勧めです
「紙」の本と「電子」の本どちらがいいかという議論は良く出てきますが
忙しい社会人には紙の本よりも電子書籍の方が使いやすく習慣にしやすいんです
でも、「この時間が取れない」という理由は読書を習慣にできない理由としてはズレています
「読書は、落ち着いてある程度まとまった時間がないとできない」
という先入観から読書のハードルが上がってしまっているんです
実際は、5分でも10分でも本を読めばそれは既に読書で読んだ分だけ知識は頭に入ってきます
そして、この5分でも10分でもスキマ時間を見つけて読書をするのに「電子書籍」は最適なんです
電子書籍というと「kindle」がとても有名ですが、アプリをダウンロードすることでどの機種のスマホでも電子書籍を楽しむことが可能です
普段持ち歩くスマホで電子書籍を読むようにすれば重たい本を持ち歩かずに読みたいタイミングでアプリを起動して読むことができるんです
ちょっとした時間にすぐに取り出せる取り回しの良さは電子書籍の大きな魅力です
そして、このスキマ時間をうまく利用すれば簡単に読書を習慣化することができます
読書を習慣にするスキマ時間の活用法

社会人のスキマ時間はいたるところで発生しています
例えば・・
ホリエモンは「時間革命」という書籍で、予定と予定の間に生まれるスキマ時間を制する者がビジネスを制し常に「この5分でなにができるか」を考えるべきだと語っています
まさに、このスキマ時間を読書に充てることで周りの人より1歩2歩先に進める自分に変わっていけるんです
およそ1分間で1ページを読める人の場合
毎日10分間の読書をするだけでも文庫本なら1カ月あたり1冊のペースで読破することができます
1カ月に1冊も本を読まない人が多い中で毎日10分のスキマ時間を読書に充てるだけで差をつけることができるのは驚きです
日に何度かスキマ時間を見つけることができればひと月に何冊も読むことができてしまいます
習慣化に必要なのは、電子書籍とスキマに読書をする意識だけです
読書が習慣になればお金持ちになれる

世界で成功者と呼ばれている人の多くが読書を習慣にしていることを知っていますか?
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は、年間50冊の本を読むそうです
また、投資家の神と呼ばれているウォーレン・バフェット氏は、なんと1日の80%の時間を読書に費やします
その他にもフェイスブックのザッカーバーグ氏やユニクロの柳井正氏など多くの成功者が読書を習慣にしていると知られています
米国の富裕層1200人に対して趣味や娯楽に関するアンケートを行ったところ最も多かった回答は「読書」だったようです
これらのことから分かるのは、成功者に共通する特徴として読書を習慣にしている人が多いということです
繰り返しになりますが、多くの人は1カ月間に1冊も読まない中それぞれの業界で第一線で活躍する成功者は幼いころから読書をする習慣を持っていたんです
読書から日々学びそれを実践に生かしていくことで5年後10年後には周りと差をつけて成功をつかめるかもしれません
読書の習慣化を助ける専用デバイス

個人的には、スキマ時間での使用なら普段使ってるスマホがあれば十分だと考えていますが
ゆっくり読書をするのには画面が小さすぎたり画面が明るすぎたりと不都合も出てきます
そういった場合は、電子書籍に特化したデバイスがおススメです
読書を習慣化するうえで助けになってくれますよ
ただし、機種によって対応しているストアが異なる場合があるので注意が必要です
(kindleストアに対応してない機種ではkindleでの電子書籍は読めないなど)
代表的な機種は、
などが有名です
Amazonで「電子書籍」を検索すると出てくるので自分に合った機種を探してみるのも楽しいです
ちなみに僕は、kindlePaperwhiteを愛用しています
読書を習慣にして周りに差をつけよう
いかがでしたでしょうか?
今まで読書の習慣をつくれなかった人は、ぜひスキマの時間を有効活用した読書習慣を身に着けてみてください
実際、習慣化のために読書を始めてみるとすぐに慣れます
取り掛かるハードルが下がる分、習慣を継続させやすいのも電子書籍の魅力ですね!