
毎日は仕事行きたくないな・・・
休みたいけど突然休むのは気が引ける
いつも仕事のストレスで疲れてると思う
こんな悩みを解決します
朝起きたときに「あれ、なんか体がだるい気がする」「会社行かずにゆっくりしたいな~」となるのは多くの人が経験していると思います
でも、熱を測ってみても平熱だし目立った症状もなくて結局しぶしぶ職場に向かう
そういう人がほとんどですよね
「休みたい」と思ったときは思い切って休すむにはどうしたらいいか
結論を言います
毎日、休むための下準備を心掛けて仕事をしましょう
この記事では、休みたいと思った朝に思い切って休んでしまえるようになる方法について紹介していきます
気軽に会社を休むための心構え

仕事を突然休むのは「いけない事」と思う理由はなんでしょうか?
・仕事が止まってしまう
・同僚に迷惑をかける
・自分の評価が下がる etc...
これらの理由が一番多いんじゃないでしょうか?
たしかに、自分が休むことで周りに迷惑をかけるのは罪悪感を感じますよね
職場での評価が気になる場合も踏ん切りがつかないです
そもそも、「休むこと」自体が自分の評価を下げるのではないか?という
体育会系な不安がはびこっているのも感じます
でも、これらの罪悪感はちょっとした工夫で軽くできるんです
有給休暇は積極的に取得しよう
まず、『休むこと』に対する罪悪感は捨てましょう
会社員は、有給休暇が用意されています
有給休暇を取得することに理由は必要ないので必要なのは管理する立場の上司の許可のみです
許可さえもらえれば何も悪いことをしているわけではありません
特に最近は、働き方改革で多くの企業が社員の休暇の取得を促す取り組みを行っています
今までの「休むこと」=「悪いこと」という風習は改めるべきです
そして、休みやすくするタイミングを知ることも重要です
休みやすいタイミングを知る
例えば、会社が比較的忙しくない『閑散期』やプロジェクトとプロジェクトの間の期間など
職場で日々過ごすことで「あれ?今なら別に帰っても問題ないのでは?」と感じるタイミングがありませんか?
まずは、職場で働きながらも「このタイミングなら休める」というポイントを探す習慣を身につけましょう
自分がいなくても支障が少ないタイミングさえ分かっていれば、休むことに対するハードルは大きく下がります
僕の場合は、月中以外であれば一日ぐらい休んでも少し同僚には迷惑をかけますが
次の日でカバーできます
このタイミングで休みたい朝を迎えた場合は、『有給』を使ってお休みしています
突然休むコツは日頃の下準備

会社を気軽に休む心構えができたら今度は、
より柔軟に休めるように自ら状況を作り出すのがおススメです
毎日の仕事でこれらのことを習慣にすればいつでも心置きなく休めるようになります
・自分の仕事は常に優先順位を決めておく
・毎日、仕事の期日の確認を行う
・自分の仕事の状況を上司に共有しておく
・とにかく仕事は前倒しで行う
仕事の内容ごとに優先順位を必ず割り振りましょう
緊急だが重要ではない | 緊急で重要 |
緊急でもないし重要でもない | 緊急ではないが重要 |
良く仕事術のビジネス本に登場する表ですが
心置きなく休むためにはとても重要なことです
優先順位を割り振ったら。それぞれの仕事ごとに期限を明確にしましょう
ここまでを常に行う習慣をつければ「今日休んでも問題が起きない」という日を簡単に見つけることができます
そして、自分の仕事の進捗は身近な上司になるべく多く共有しておきましょう
そうすることで、突然今日は休みたいと伝えったときに
「このスケジュールなら問題ないな」とスムーズに受け入れてもらえる可能性が高まります
いざというときの対応も任せられるので安心して休むことができます
そして、可能な限り仕事を前倒しで行う癖をつけましょう
優先順位の高い仕事から片付け「緊急じゃない重要な仕事」も減らすように心がけましょう
これらのことを意識すれば、「突然休む」ことに対するハードルはもうほとんどないはずです
休む当日に注意すること

休みの当日に注意することは次のとおり
・休みの連絡は朝なるべく早く上司に電話する
・理由はシンプルで後に引かないものを選ぶ
・仕事の引継ぎ事項は余すことなく伝える
連絡は必ず上司に
休みを伝える連絡は、必ず上司に伝えましょう
間違っても、同僚にラインで簡単に伝えるようなことはしないことをおすすめします
そして、なるべく朝一番に連絡入れましょう
ポイントは、上司が職場についたくらいに連絡を入れることです
移動中などに連絡するよりも職場のデスクに始業前に電話するのがおススメです
休む理由はシンプルに
そして、休む理由はなるべくシンプルで後に引かないものを選びましょう
仮病を隠すために、インフルエンザやノロウイルスなどを持ち出してしまうと当然後で診断書などの請求を受ける可能性があります
なるべくシンプルに「体調が悪いので休みたい」と伝えるのがおススメです
あと、葬式などを理由にするのもおすすめできません
周りに、無用な心配をかけるだけでなく後々詳しく聞かれたときにトラブルになる危険性もあります
午前中だけ休む場合などは、「車のバッテリーが上がって昼過ぎにしか行けない」などもいいかもしれませんね
仕事の引継ぎも忘れずに
さいごに、忘れてはいけないのが仕事の引継ぎです
優先順位をつけて片づけてあれば問題ないですが
気になる仕事が残っている場合は、必ず伝えておきましょう
せっかくの休みをそわそわして過ごさないためにも余念のないようにしましょう
休みの次の日は自然にふるまう
休みを取ってリフレッシュした翌日は、なるべく自然にふるまいましょう
聞かれることがない限り、休みにどうしてたのかを話す必要はありません
いつも通り出勤して、周りに一言「休みを取らせてもらいありがとうございました」と挨拶をすればOKです
自分が思っている以上に、周りはあなたの休みを気にしていないことがほとんどです
一度休んでみると分かりますが、今までの休むことへの抵抗感が和らいでいくのが分かりますよ
休みたい時に仕事を休む方法:まとめ
いかがでしたでしょうか?
休みたいときに休むコツのまとめは以下のとおりです
・休めるタイミングを見極める
・毎日の仕事を効率的にこなして余裕を作る
・当日は早めの連絡とシンプルな理由
これらのことを意識すれば、休みたくなったら気軽に休める
世湯のある働き方がしやすくなりますよ!
賛否両論あるかもしれませんが、一番大切なのはあなたの「休みたい」という気持ちです
積極的に休みをとっていきましょう